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第73回(令和5年度)税理士試験合格者の声

合格者の声インタビュー

令和5年度財務諸表論合格
中井様


第73回(令和5年度)税理士試験にて財務諸表論に合格されたネットスクールWEB講座受講生中井様のインタビューです。

合格者の声インタビュー

令和5年度財務諸表論合格
KY様


第73回(令和5年度)税理士試験にて財務諸表論に合格されたネットスクールWEB講座受講生KY様のインタビューです。

合格者の声インタビュー

令和5年度法人税法合格
ごま様


第73回(令和5年度)税理士試験にて法人税法に合格されたネットスクールWEB講座受講生ごま様のインタビューです。

合格者の声インタビュー

令和5年度簿記論合格
YC様


第73回(令和5年度)税理士試験にて簿記論に合格されたネットスクールWEB講座受講生YC様のインタビューです。

第72回(令和4年度)税理士試験合格者の声

合格者の声インタビュー

令和4年度官報合格合格
香川智志様


第72回(令和4年度)税理士試験にて法人税法に合格し官報合格を果たしたネットスクールWEB講座受講生香川智志様のインタビューです。 ネットスクール税理士WEB講座にて5科目すべてを受講し合格された香川様の講座活用法、学習方法をお聞きしています。ぜひご参考ください。

合格者の声

第72回簿記論・財務諸表論合格
E様 /財務諸表論標準コース受講


令和4年度、財務諸表論になんとか合格することができました。改めまして、ネットスクールの先生方のご指導、職員の方々のご協力に御礼申し上げます。

私は、税理士受験を決めたタイミングの関係で、9月開講財務諸表論の標準コースを11月から受講することとなり、年内中はオンライン講義に追いつくので精一杯でしたが、家事や育児の合間にWEB講義で学び勉強時間を積み重ねることができたこと、わかりにくい論点は、巻き戻したり繰り返し講義を受講できたので、ネットスクールWEB講座での勉強スタイルは私には最適だ、ネットスクールにお世話になり本当に良かったと思っています。

勉強するにあたり、自分の中で心掛けていたことは、まず①計算においては、穂坂先生、熊取谷先生のアドバイスを参考にまちがいノートを作って苦手項目を自覚し、見返しては解き直しすること、教科書の応用編の理解まで網羅的に習得する時間の余裕もなかったので、基礎編、完成編の演習問題の数をこなし、本試験で確実に点を取れる数を増やすことを目標にしながら進めていました。本番3か月前には、総合問題を1日1問は解く、本番1か月前くらいには、時間を図って過去問を含め総合問題を5回転は解いていたと思います。

②理論においては、理論教材のミニテストと、穂坂先生著書の、「つながる会計理論」の問1と問5の内容を合わせた、理論基礎ノートを作り、過去問、総合問題で出題された細かい論点を、追記していきました。つながる会計理論の音声データをお昼休みの時間や隙間時間に毎日繰り返し聞き続けることで、今までは理解が難しかった論点が、急に頭の中でつながった瞬間には感動し、会計理論をもっと深く理解したいと思うようになりました。そこからは、本番直前の模擬試験で合格点にほど遠い散々な結果に途方に暮れながらも、本番までになんとか仕上げるぞ!というモチベーションを保つことができ、1日1問、2問と総合問題をひたすら解くことに専念できました。

最後に、本番を迎え、試験問題に直面した際、もちろん見たこともない問題ばかりで動揺しましたが、手を動かして問題にくらいついて、記憶を辿ってなんとか導き出した答えを記入していきました。試験時間が終わる最後まで諦めずに取り組めたのは、今まで勉強に費やした時間、自分の努力に報いたいと思ったこと、穂坂先生の「最後まで何が起こるかわからないから、諦めないで!」という言葉に支えられたからだと思います。合格できる自信や確信は持てなくても、合格することを絶対に諦めない気持ちの大切さを学べた9か月間でもありました。

令和5年度は、簿記論合格を勝ち取るため、1月開講年明上級コースの受講中ですが、はやくも予想以上に難易度の高い内容にめげそうになっていますが、ネットスクールの教材、先生方のご指導の元、自分の底力を信じて前を向いて勉強に取り組んでいます。引き続き財務諸表論で培った計算基礎力に磨きをかけながら、簿記論対策を重点的に行いたいと思っています。今年度も何卒よろしくお願い致します。

合格者の声

第72回法人税法合格
S.K様 /法人税法上級コース受講


この度、ようやく官報合格となりました。今回お世話になった田中先生をはじめ、これまでにもお世話になった穂坂先生、熊取谷先生、山本先生、堀川先生、本当に本当にありがとうございました。
私は他校の受講経験がなく(全国模試などは受けましたが)、比較することはできませんが、一番ありがたかったのは「学び舎」です。理解力不足や勘違いで何度もくだらない質問をさせていただきましたが、すぐに丁寧に詳しく解説をいただけたことが合格に結び付いたと確信しています。

受験勉強で私が一番苦労したのは、何と言っても勉強時間の確保です。仕事との両立はやはり厳しく、平日夜はほぼ時間がとれないため、毎朝3時に起床し朝に勉強するというスタイルで、1日約3~4時間は勉強に充てていました。主な1日のスケジュールは、朝は計算メインの勉強、通勤時間は車の中で、自分が吹き込んだオリジナル理論音声を聞きながらブツブツ念仏を唱え、昼休みは理論集の暗記、ベッドに入って寝るまでの時間も理論集の暗記といった内容でした。
私の理論暗記法は、短期間で繰り返し理論集を何回転もさせるやり方です。最初は重要語句を暗記ペンでマーカーし、覚えたら次の理論という感じでどんどん進めていき、少しずつ暗記ペンでマーカーした部分を増やしていきます。30~40回転目になると、ほとんどマーカーした状態になり、その頃からは、理論集を見ずに暗唱し、つまれば理論集を見て確認するというやり方に徐々にシフトしていきます。この方法は職場の先輩から教えてもらったもので、前回受験した国税徴収法と今回受験した法人税法はこの方法でほぼ全部暗記しました。直前期は数日で1回転できるようになり、最終的には60回転くらいさせたと思います。理論暗記に悩んでいる人にはお勧めです。

税理士試験は他の試験と比べてもかなり長い年数を受験勉強に費やすことになり、それに比例して犠牲にしなければならないことも多いと思います。家族の協力も年数を経るにつれて得づらくなります。私も何度も諦めそうになりました(実際に気持ちが切れて数か月何もやる気が起きないときもありました)。しかし、なんとか踏みとどまり、ネットスクールを信じて諦めずに継続したことで、5科目合格することができました。現在税理士を目指して勉強している皆さんも、諦めずに頑張ってください。継続こそ力です。

合格者の声

第72回法人税法合格
A・H様 /法人税法上級コース受講


この度、お陰様で法人税法の合格を頂きました。
途中病気を患い、体調に不安のあった私ですが、Web講座は自分のペースで勉強を進められるのが利点です。
ただ、自宅学習による自分の現状位置把握の難しさや、この勉強方法でよいのだろうかという不安にぶつかることがありました。

そんな折、法人税法講師の田中先生は私のその時々の状況に合わせた的確なアドバイスを下さり、1人ではない、このまま進めていって大丈夫、という安心感を与えて下さいました。
税理士試験には日々の学習の積み重ねはもちろんですが、精神的な強さも必要だと思います。

ネットスクールの先生方は、学習面はもちろん精神的にも、心強く、かつきめ細かいサポートをして下さいます。 安心して勉学に励むことができる環境がここにはあると思います。
これからも引き続き先生方のお力添えを頂き、官報合格までたどり着きたいと思います。

合格者の声

第72回簿記論・財務諸表論合格
E.K様 /簿記論/財務諸表論年明上級コース受講


 第72回(令和4年度)税理士試験にて、簿記論、財務諸表論の両方に合格することができました。受験当時、私は研究開発職として勤務しており、経理・会計といった知識は全くなかったのですが、1回で合格することができたのはネットスクールのおかげであると思い、感謝の気持ちでいっぱいです。


 税理士試験の前年に、ネットスクールの「日商簿記1級 速修コース」を受講後に11月の試験にて日商簿記1級を受験し、年明けに合格を確認したあと、そこからネットスクールの「年明上級コース」を受講しました。合格できた要因は、学び舎の積極的な利用と良質な教材だと思っています。学び舎は24時間質問を受付けており、回答も翌日にはいただいていたので、自身の疑問をすぐに解決することができました。教材はヨコ解きの過去問題集を重宝しました。論点ごとに自身の弱点を確認することができたので、着実なレベルアップを図ることができました。私は教室で講義などを受講するよりも、自分でスケジュール管理し、自主学習する方が向いていたので、ネットスクールの環境は私の学習スタイルに非常に適していました。


 現在も引き続き、ネットスクールにて税法資格の取得に向けて勉強中です。これからもネットスクールを活用し、官報合格を目指したいと思います。

第71回(令和3年度)税理士試験合格者の声

合格者の声

第71回簿記論・財務諸表論合格
ゆりママ様 41歳/女性/一般会社勤務/簿記論・財務諸表論標準コース受講

【合格できた要因】
 合格できた要因は、簿記論と財務諸表論の過去問ゼミを活用して計算をメーンに徹底して練習したことです。 特に簿記論については、過去問ゼミで配布された回については全て満点を取れるようにして、第三問については約50分で少なくとも48点とれるよう10回以上回転させました。これにより、問題の取捨選択をする目利き力が養われたと感じております。財務諸表論については、計算が得点源となり、本番のテストでは最初に総合問題を徹底して解き、最終値まで埋めて確認した上で、理論で落とせないだろうと思う部分を丁寧に拾うことが出来ました。
【受験勉強での苦労】
 フルタイムの仕事と未就学児の育児、付随する家事との両立に加え、モチベーションの維持が大変でした。 ただ、定期的にテストや教材が送られてくるので、「こなしていかなければ!」と気持ちを切り替えることができました。また、簿記論の熊取谷先生から何度かお電話をいただき、モチベーション維持につながりました。家事については手抜きができて栄養がほどよく取れる調理器具(家電)をいくつか購入するほか、宅配等も上手に使い、勉強時間を捻出しました。
【それぞれの学習環境に応じた勉強の工夫】
 理論については、通勤時間やウォーキングなどの隙間時間を有効に活用しました。作成した定義集を見返すほか、会計法規集から抜粋したものをスマホで吹き込み、聞いていました。
【WEB講座、テキスト等の教材についてのご感想】
 上級コースはレジュメで進行するため、各論点の要約が濃いです。必要以上の情報(概論や2級以前の復習等)が入っていないためスリムに まとまっており、自分で枝葉をつけていくといいので自分の弱いところ用のレジュメになり、役に立ちました! 
【講師、サポート、学び舎についてのご感想】
 良かったのは、過去問ゼミと、講師への質問コーナー、とおる模試、財務諸表論の理論添削です。 過去問ゼミの教材は、本番の試験体裁とほぼ同じで、本番同様の環境で自宅で練習ができました。外販している他校の簿記論の過去問の冊子ですと効率的に練習ができずに悩んでいたため、非常に便利で、ネットスクールに申し込んで良かったと感じました。 また、自分が考えるABCランクと、解答に書かれているABCランクとの違いを比較することができて、何を取って捨てるべきかを分析するツールとしてとても有効でした。
 講師への質問については、迅速なご対応だったため理解も深まり安心して学習を進められました。特に財務諸表論については、テキストを読む中で不明点があれば随時質問させていただきかなり理解が深まりました。財務諸表論の基礎の理論テキストは要点がコンパクトにまとまっていて便利でした。10回以上読み、表紙等かなりボロボロになってしまいましたが、テスト前日まで反復の復習に使わせていただきました。 とおる模試については、理論を中心に傾向と対策の学習ができました。特に新しい会計基準に関する予想と解説は何度も解きました。また、理論の添削は大変ありがたく、全ての回につき、添削をお願いしました。自分で書けていると思っても違うことが多々ありましたので、穂坂先生の丁寧な書き込みをよく読み、自分の表現や認識との違いをよく分析して、修正をかけることができました。
 インプット講義についてはほぼ見なかったのですが、アウトプット講義は必要に応じてライブで参加し、自分のライフスタイルに合わせて学習を続けられました。講師、事務局の皆さまありがとうございました。引き続き税法でもお世話になりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

合格者の声

第71回簿記論・財務諸表論合格
Y・S様 29歳/男性/一般会社勤務/簿記論・財務諸表論標準コース受講

令和3年度簿記論、財務諸表論の2科目を受験しまして合格することができましたので振り返らせていただきたいと思います。
■全体の所感
 私自身仕事と両立しながらの受験ということで、始めた当初は非常に不安が大きかったのですが、実際に試験勉強を進めていくと穂坂先生の授業がポイントが絞られておりわかりやすく、終わってみれば仕事と両立しながらでも特に無理なく学習を進められました。合格できたのは穂坂先生の授業を受けていたことが大きかったと思いますし、本当に感謝しております。ありがとうございました。
■財務諸表論の勉強について
理論:「つながる会計理論」で一通りの理論を暗記⇒ミニテストを繰り返し行いました。穂坂先生のミニテストが簡潔にポイントが抑えられていて効率的に理解することができました。
計算:過去問+的中答練を繰り返しときなおしました。必ず点数と、間違えた個所の改善点を記録しておくようにしたことが結果的に良かったと思います。
■簿記論について
 過去問と予想問題を繰り返しときなおしました。今年の試験は非常に難易度が高く、見たことがないような問題も多かったのですが、それでも的中答練でみた問題を拾えたことが合格につながったと思います。
■今後受験される方へ
 私自身経理の仕事をしているのですが、仕事の自動化が進み今後仕事続けていくことを考えるとスキルアップが必須だと感じ、今回の受験に挑戦しました。受けてみて思うのは受験勉強では試行錯誤が必ず必要になるのですが、その過程が思った以上に楽しかったということです。最後のほうはやらなきゃいけないというより楽しくて勉強しているという感覚で、充実した1年でした。大変そうなイメージで受験に踏み切れていない方がいればもったいないように思いますので、ぜひ挑戦されてみてはいかがでしょうか。
 また、前述のとおり仕事と両立ということで非常に不安ばかりでしたが、ネットスクールさんの授業はポイントがまとめられており、かつウェブでの講義ということで自分のペースに合わせて勉強を進めることができました。これから受験される方には自信をもってお勧めしたいと思います。


合格者の声

第71回財務諸表論合格
イトウハルカ様 22歳/女性/学生/財務諸表論直前対策コース受講

 ネットスクールの財務諸表論を受講させていただきました。 私は財務諸表論の特に理論が苦手だったことから、他の予備校と併用する形で受講させていただいたのですが、画面を通しての講義でも先生が前にいるかのように質問などにも親身に対応してくれてとても勉強しやすかったです。また、常に前向きな言葉をかけてくださる所にもとても勇気をもらいました。 教材も使いやすく、特に予想問題は的中率が高く、何度も活用させていただきました。
 YouTubeの解答速報を拝見し、丁寧な解説と勇気をもらえるような言葉を伝えてくれるネットスクールに興味を持ち、受講しましたが、実際の授業でも、丁寧な解説、教材、出題予想で本当に助かりました。受講してよかったです。 ありがとうございました。


合格者の声

第71回相続税法合格
Y・S様 50歳/女性/会社役員/相続税法上級コース受講

 ネットスクール の相続税法上級コースを受講して合格いたしました。
これから最初の講義が始まるという数日前に、田高先生から直接「これから頑張りましょう!」と励ましのお電話を頂きました。申し込みの段階では生講義ではないので、かなり独学に近いものを想像していたため、一人ひとりに丁寧に対応して下さったことに驚き、やる気が湧いてきました。その後も何度か電話で様子を伺って下さったり、添削問題を提出するごとの細かい質問に答えて下さったりと、いつでも質問できる安心感がありました。 また、時々あったライブ授業は生講義を受けているかのような感覚で、受験勉強の合間のリラックスできる時間でした。
 受講するにあたって、「どんなに忙しくとも講義はカリキュラム通りにこなすこと。」「添削課題は必ず提出し、出題範囲の理論は絶対に暗記すること。」「色々な問題集に手を広げず、まずはネットスクールの教材を100%やりこなすこと。」を自分なりのルールとしました。 また、年内は、時間内に終わらなくても全て解き、年明けからは解く順序を決めて、時間を測って解くなど、時期に応じて取り組み方にメリハリをつけました。
 計算問題についての最大の課題であった解くスピードアップに関しては、解く順序を決めたことが効果大でした。そして「先生が実際に問題を解いてみた」という、解き方を紹介した動画がとても助けになりました。また、スピードを重視すると省略しすぎたり、字も煩雑になりがちですが、時間がない中でも、採点者に分かりやすく、字も丁寧に書くことが得点につながるということに関しては、常に意識して取り組みました。
 理論については、かなり細かい部分まで解説していただいたため、条文をより深く理解することができました。また計算と連動させて覚えることで相乗効果がありました。
 田高先生の講義で特に良かったことは実際の申告に使用する評価明細書に当てはめながらの学習です。端数処理など迷った時の根拠となり、本当の申告をしているような感覚があり、今後の実務にもつながると思います。振り返ってみると、講義中の雑談にも本試験の回答のヒントとなる土台がありました。直前期に大手予備校で模試を受けた時には、「ネットスクールではかなり深いところまで学んでいる」という実感を持ち、自信につながりました。 試験当日は体調が万全ではなく、残り1時間の合図の時には思ったような回答状況ではなかったことが思い出されます。不安な気持ちでしたが、最後の1分1秒まで、ただ諦めずに手を動かし続けた記憶が残っています。終わった時は、正直思っていたようにはできなかったという感想でした。
 それでも無事合格できたのは、外見だけ体裁よく固めるのではなく、計算では財産評価など個々の問題について途中過程を丁寧に記述したこと、理論では自分の伝えたいことを説明するような気持ちで書いたことで、理解できていることを答案に表現することができたからだと思います。 合格の結果はもちろん嬉しいことですが、1年間充実した勉強ができたことに満足しています。受かって終わりではなく、知識を維持し、さらに深めていきたいと思っています。
 講義はもちろん動画の操作方法など・・・全面にわたって、常に丁寧にサポートしていただき、安心して受講することができました。講師の先生・スタッフの皆様大変お世話になりました。ありがとうございました。


合格者の声

第71回国税徴収法合格
M・S様 50代前半/男性/一般会社勤務/国税徴収法準コース受講

 以前は独学で市販の理論集や問題集を購入して勉強していましたが、配当額の計算でどうしてこのような計算結果となるのか、いまひとつ理解できないところもあり、本試験でも配当額を間違えて計算してしまったことから、その年度は残念ながら不合格となりました。
 その後、国税徴収法のテキストを探していたところ、ネットスクールの通信講座を知り、もう一度勉強しなおそうと思い立ち、受講を決めました。
 実際に講義を受けてみると、これまで理解が不完全だった「なぜこうなるのか」がすっきりと理解でき、まさに目からウロコが落ちる、という体験でした。
 理論は、試験に直結する重要度が高いものに加え、「これは覚えておくべき」と自分が判断したものを全部暗記し、2~3日間で一回転するやり方で精度の向上に努めました。ただ単に暗記するだけではなく、横のつながりを意識することが大切だと思いましたので、どことつながっているのかもいっしょに覚えるようにしました。
 答練は、通信講座のなかの問題と過去問で練習を繰り返しました。「ラストスパート模試」は過去8年分と模擬試験4回分が収録されていましたので、これだけでも練習量としては充分だったと思います。答案の書き方自体もあまりよく知らず、以前は隙間なくビッシリと書いていましたので、適度にスペースを空ける書き方を教えてもらったことも受講してよかった、と思いました。
 おかげさまで国税徴収法に合格することができました。ありがとうございました。



第70回(令和2年度)税理士試験合格者の声

合格者の声

第70回簿記論/財務諸表論合格
ねむいちゃん様 20代後半/男性/一般会社勤務/簿記論財務諸表論上級コース受講

 簿記1級合格後、1月から簿記論・財務諸表論の勉強を開始し8月の試験で運よく同時に一発合格することが出来ました。 仕事も両立しながら時間の制約がある中で同時合格することが出来たのは、ネットスクールの講義スタイルや講師の方々との相性が自分にとって合っていたことが大きな要因と思います。(他のスクールを受講していないので、比較はできませんが)。参考書や問題集についても非常に見やすいレイアウトになっており、受験生が取り組みやすいものだと思いました。 時間の制約がある中で、私が一番重視したことは
(1)基本問題を絶対に間違えない 
(2)応用問題・難問は部分点を狙いに行く。
 上記2点となります。やはり、受験生の殆どが出来ないような問題を間違えても他の受験生と差はつきにくいと思いますが、簡単な論点を間違えた場合の合否に与える影響は非常に大きいと考えております。 基本の定義について議論の余地はありますが、私はネットスクールで発刊されている簿記論・財務諸表論の問題集のⅠ・Ⅱは完璧に理解できるような状態まですることを意識しました。問題集Ⅲの応用編はあくまでも前述した問題集を身に付けた後の位置づけと考え、優先順位をつけて勉強に取り組みました。実際に、第70回の簿記論の試験では、応用編で学習する本支店会計の問題が出題され、当該問題は間違えてしまった点が多々ありましたが、その他の基本論点で着実に正解を積み重ねたことで合格をすることが出来ましたと思います。もちろん、財務諸表論の計算でも同じことが言えます。
 財務諸表論の理論については、特別なことをしておらず、毎日WEBの授業で理論に関する説明を聞き、通勤時間や休み時間で理論集を読むことは欠かさずに行っていました。理論は最短で覚える方法はなく、量をこなして地道に続けていくことが合格への近道だと思います。

合格者の声

第70回簿記論合格
K・H様 42歳/男性/一般会社勤務/簿記論直前対策コース受講

 第69回試験で簿記論58点であったため、簿記論直前対策コースのみ利用しました。学習はオーソドックスに、答練を解く、講義を聴く、期間を空けて答練を再度解く、というサイクルを繰り返しました。
合格を手にするために重要と考える点が2点(「OUTPUTを重視する」「問題の取捨選択」)ございますので、お伝えいたします。
・OUTPUTを重視する
 講義を聴くだけでなく、OUTPUT(問題を解く)が大事かと思います。講義を聴いて理解したと思っても、問題に取り組むと解けない事は多くありました。
 また、問題を多く解くと、自分が間違えがちなところがわかってきます。私は、経過月数の按分誤り(3か月分計算しなければならないところを4か月分計算した等)・決算整理前残高試算表の値を足し忘れ、を数えきれないくらいしてしまった気がします。間違えた箇所ノートを作っていたのですが、同じような記載が並びました。問題に取り組むときに、この間違いだけはしないようにしようと注意して取り組んでいました。
・問題の取捨選択
 よく言われるように、簿記論の試験は2時間で全部解ける量ではありませんので、解く問題と解かない問題(飛ばす問題)の取捨選択が大事になってきます。この取捨選択の判断力を養うのにテキストの答えに記載のある難易度レベル分けが大変役に立ちました。
 レベルA・Bの問題を確実に正解することを重視していました。初見で正解できれば理想的ですが、初見で間違えた問題を解き直し、同じ誤りをせず正解できるまで繰り返しました。
 一方、レベルCの問題はできなくても気にしないと割り切っていました。レベルCの問題は、初見で正解できた問題はほとんどなかったと思います。回答しなかった問題がレベルCだと、むしろ回答せず飛ばして正解と思っていました。解けるかどうかわからない問題に時間を使うより、解ける問題に時間を使い確実に正解し点を積み上げる方が合格に近づくと思います。

合格者の声

第70回財務諸表論合格
T・M様 33歳/男性/会計事務所勤務/財務諸表論直前対策コース受講

 令和2年度税理士試験で財務諸表論に合格することができました。ネットスクール株式会社のスタッフの皆様に改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
・合格できた要因
私は財務諸表論に関して今回で2回目の受験となります。前回は57点で不合格となりました。勉強の経歴ですが簿記2,3級を独学で勉強し、1級・全経上級、簿記論をネットスクールさんで受講しています。全経上級では理論を若干は勉強したのですが、しっかりと理論を勉強するというのが初めてでした。前回財務諸表論が不合格となったのは理論が苦手であり試験でもできていなかったのが原因かと思いました。 財務諸表論の講師である穂坂先生の授業は、理論が好きというのが凄く伝わってくる授業であり、最後の方は理論が大好きになっていました。授業で分かりやすくまとめてくださる相関図のようなものを頭に入れて、つながる会計理論も何回も回ししっかり自分のものにすることを意識して勉強をしました。つながりがだんだんわかってくると苦手意識を持っていた理論もだんだんと好きになりました。試験の合格ももちろん嬉しいのですが、理論(勉強)が好きになれたことが一番の大きな自分の中での変化だったかと思います。 現在法人税法を勉強していますが、同じように面白く興味をもって勉強ができています。引き続き勉強を頑張っていきたいです。

合格者の声

第70回国税徴収法合格
原未希様 30代前半/女性/一般会社勤務/国税徴収法標準コース受講

 昨年の簿財合格に続き、1月からのスタートで国税徴収法に合格することができました。受験中は昨年同様に育休中で、勉強時間は2時間/日ほど、約450時間で合格に達したことになります。 私の考える合格のポイントは三つです。
(1)講義の序盤に堀川先生から「国税徴収法に合格するのは簡単ではない、他の税法と並行して勉強する人も多い科目だけど同じ一科目なのだから片手間では合格させてくれない」という話を聞いて「非常にハイレベルな戦いに勝たなければならない」という危機感を強く持ちました。特に税法初学だったので、どんなに勉強しても不安で仕方がなく全く気が抜けませんでした。そのせいで細かい点を質問しすぎて先生に「木を見て森を見ずになっている」と的確なアドバイスを受けたくらいです(笑)でも最後まで気を抜かずに勉強できたのはこの危機感のおかげであり、学習の初期にこのような心構えが出来たのは大きなアドバンテージになりました。
(2)学習の上では条文理解に重きを置きました。国税徴収法は実際に暗記する条文は30題ほど(私は不安で50題ほど覚えましたが無駄骨でした) で、理解をベースにする勉強方法は財務諸表論に似ている科目だと思います。ネットスクールでは講義の他にオンラインで何度でも質問することができます。私は必ず原文を確認した上で、理解の足りない部分は質問して暗記の精度を上げる作業を繰り返していました。フィードバックを受けたら理論テキストに書き込んでいたので、試験前にはメモ書きで埋め尽くされたほどです。堀川先生はどんなに些細な質問でも必ず回答をくれました。納税の猶予に関する質問をしたときは「今年はコロナの影響で緩和措置が出題される可能性が高いので暗記の精度を上げるように」という有益なアドバイスをくださり、ズバリ本試験で換価の猶予が出るという幸運にも恵まれました。
(3)簿財の体験記と重複しますが、試験勉強で重要なことは「講師の方のいうことを素直に受け入れて愚直にやること」です。直前期になると答案練習がありますが「毎回本番の気持ちで受けるように」と指示があったので、本番同様の緊張感を持って取り組んでいました。答案が返ってくる時には何度もポストを見に行くほどの気合いの入り様で、ときに厳しいコメントにガックリすることもありましたがおかげで本番は落ち着いてペンを握ることができました。私は決して優秀ではありませんが、講師の方の話を聞いて実行することについては他の受験生より熱心だったと思います。おそらく自分のやり方で勉強していたら一発合格は難しかったでしょう。
最後は運に味方してもらった部分も大きいですが、私にとって上記の三つは合格に必須条件でした。
大学院へ進学しましたのではこれにて税理士試験を終えますが、今後一人でも多くの方がネットスクールで合格を掴み取ることをお祈り申し上げます。ネットスクール の皆様、ありがとうございました。

合格者の声

第70回国税徴収法合格
H・U様 40代後半/男性/会計事務所勤務/国税徴収法標準コース受講

 私は、令和2年度税理士試験の国税徴収法を幸いにも合格できました。今回の合格に至った取り組み、過去の失敗について簡単にお伝えします。受験向けては、二つの課題を課し、令和2年度の受験に臨みました。それは、第一に勉強時間の確保のための「早起き」、第二に理論学習の網羅性を確保するための「スケジュール管理」です。
 まず「早起き」に関しては、毎朝5時に起床し学習するものであり、大したことではないかもしれません。しかし、これまで夜の学習を仕事の疲れを言い訳に勉強しない日があった自分にとってはとても重要でした。特に今年はコロナ禍ということもあり、より自分に向き合ったおかげで、「早起き」を合格するために必要なこととして理解し、それを試験日まで継続できたことは受験に対する姿勢を維持するために重要であったと思います。
 次に「スケジュール管理」についてです。こちらもシンプルなことかもしれませんが、エクセルを利用して、一月単位で必要不可欠な理論を洩れなく学習するスケジュールを組むことです。洩れなく進めるためその日に確認した部分については、理解度ごとにマーカーで色を塗りし、勉強の成果の「見える化」していました。見えることにより意識が高まった感じがします。必要不可欠な理論については、堀川先生のランクされたものを利用し、その中でもランク別に廻す頻度を変えていました。具体的には、ABランクであれば、2日に1度、Cランクであれば3日に1度で廻すようにスケジュールを組みました。理論集の読み込みが中心でしたが、読みながら理解が不十分と感じた時は、テキストに戻り理論集に書き込むなど理解(直接的な内容だけでなく、他の単元との結びつきについて意識した理解)を深めて読むことを大切にしながら学習しました。
 本試験に向けてアドバイスとしては、「本試験は暗記だけでは絶対に対応できない」です。暗記の重要性は否定しませんが、前年度の試験で私はそれを思い知らされました。前年度の本試験において暗記した内容をベタ書きに近い状態でしたが、ほぼ回答できた感触がありました。しかし、手ごたえを感じていた結果は散々な点数でした。暗記したものを吐き出すだけでは、日本語になっていなかったのかもしれません。今年合格して思うのは、設問に対し、暗記した内容を踏まえ、文章としてのつながりを意識し、適切に回答することが重要だということです。
 最後に私は、ネットスクールの教材以外に利用していませんし、本来すべき答練の提出も出来ていませんでした。しかし、ネットスクールにおける堀川先生の講義や答練は合格を目指す上で非常に効果的なものであることは保証できます、中でも理論のランク付けと本試験で問われる内容を意識した答練の問題には非常に助けられました。本当にご指導いただきありがとうございました。

合格者の声

第70回国税徴収法合格
うどんけん様 40代後半/男性/公務員/国税徴収法直前対策コース受講

 国税徴収法初受験で合格することができました。堀川先生本当にありがとうございました。
 私の職業柄(地方公務員です)、国税徴収法は少しなじみがあったこと、理論のみであること、貯金が底を尽きかけたこともあって、前半は市販の教材で独学学習し、直前対策コースでなんとかしてやろうと思ってましたが、かなり考えが甘かったと反省してます。いまだに合格できたことが信じられません。
 学習上の苦労としては、仕事が忙しく、共稼ぎで家事の分担もこなす必要があるため、勉強時間は仕事前と昼休みしかないことです。私の場合は、朝5時くらいから〇クドナルドで勉強し、昼休みも人目につかないところで理論暗記をするという生活スタイルです。
今回の重要テーマは「理論暗記をどうやって克服するか」でした。職場の先輩(すでに5科目合格している強者)から「国税徴収法は、理論をすべて暗記して初めてスタートラインに立つことができる」と言われ、その先輩から理論暗記の方法を伝授されましたので、その方法をお伝えします。
まず、理論集の重要な言葉(もともと太字になっている部分)の一部を暗記ペンでマーカーし、音読します。その言葉を覚えたら次の項目、というふうに繰り返し、理論集をまず1回転します。2回転目も同様に音読し、少しずつマーカーの部分を増やしていきます。この方法のポイントはとにかく短いスパンでできるだけ多く回転させることで、30回転くらいでほぼ全体がなんとなく覚えた状態にはなります。50回転くらいになると、見出しの部分も含めてほぼ全てが緑色になりました。その状態になってからは、理論集を見ずに音読し、つまったら確認する、ということを繰り返します。直前期までそれを繰り返します。最後は2~3日で1回転くらいのペースになりました。
 強者先輩からは「目標100回転」と言われましたが、結局60回転しかできませんでした。しかし、60回転くらいやると、答練やとおる模試では、自分の書きたい内容はほぼ書けるようになりました。
「ああ、ようやくスタートラインだな」と感じたのは、6月頃だったと思います。
 しかし、書くべき内容と一致しているというわけではないので、答練はすべて堀川先生に添削をお願いし、解答の精度を上げることを意識して学習しました。特に終盤は過去問を見て、書くべきポイントのみを抽出する方法で、与えられた過去問を何度も解きました。
 最後の答練で、堀川先生より「最後の添削でしたが、これまでで最高に良い答案です。文字も内容も申し分ありません」とのコメントをいただき、このことが大きな自信につながりました。本当にありがとうございました。
 この合格で4科目合格となり、現在は最後の1科目、法人税法を学習していますが、コロナと鳥インフルエンザで通常業務が麻痺(こういう時地方公務員は悲惨なんです。しばらく鶏肉は精神的に食べられません。)し、学習も遅れ、すでに暗雲が立ち込めている状況ですが、なんとか田中先生の講義に食らいついて、踏ん張りたいと思います。 田中先生、よろしくお願いします。

第69回(令和元年度)税理士試験合格者の声

合格者の声

第69回相続税法合格/官報合格
原武雄二様 60代前半/男性/学習専念

 私は、今回第69回で官報合格した60代の男性です。22歳から税理士を目指し35歳で4科目取得しましたが 最後の相続税法でつまずいたためしばらく受験はしませんでしたが50代後半に仕事を辞め 最後の科目は相続税法と決め官報合格を目指しました。
 取り合えず某大手学校に通いましたが現在の合格レベルが以前より数段上がっていてとても ついていけず、自分のレベルの低さから講師への質間も出来ず、又、翌年は通学をしても授業に ついていく自信がなかったので他校の模擬試験だけのコースを受講をしていましたが 改正税法の対策が出来ず合格に至りませんでした。
 そこで改正税法の講座もあり何度でも講師に質問できるということでネットスクールを受講した ところ期待通り私の納得のいく回答を得られました。
 今回の本試験直前の講義で田高先生が"出るかもしれない"とおっしゃった災害関係及び直前の 模擬テストで出題された精算課税の応用理論を事前にやっていなければ多分不合格だったと思います。 ラッキーな面はありましたが私はA、B及びCランクまでもほぽ完ぺきに覚えさらにはDランクも概ね 覚えていたのでそのご褒美だと思っています。
 相続税法は今後、A、B及びCランクの理論まで覚えていないと合格は難しいと思います。 なぜなら今回、合格の鍵になると思われる災害減免法の理論は大手学校のCランクでしたから。
 官報合格者は合格発表日の午前8時30分にインタ ーネットで確認出来ます。自分の名前を見つけた時の 喜びは一 生忘れることはありません。学習専念ではありましたが60代の私でも大手学校に通学しなく ても諦めず、又、信頼できる講師に出会えれば合格できます。
 最後に田高先生及びスタッフの皆様には大変感謝致しますとともに私に続く合格者を 私に続く合格者を 多数輩出していただければと願います。

合格者の声

第69回 簿記論/財務諸表論合格
原未希様 30代前半/女性/会社勤務

 私は育児休業中に簿記論•財務諸表論に合格しました。当時は2歳児と0歳児の育児をしながら子供達が寝たあと机に向かっていました。 勉強に費やせる時間は1日のうち数時間だったので、「限られた時間で、最大の効果を出すにはどうしたら良いか?」を考えました。
これに対する私なりの解は、「とにかく講師の方のアドバイスを素直に受け入れ、それを愚直にこなすこと」です。
例えば、講義の中で「総合問題を1日1題解くように」と指示があれば本当に毎日やるのです。私はそれで一気に点数が伸びて、 本番は簿記論•財務諸表論と もに得点源になりました。
 また講義について、特に素晴らしかったのは穂坂先生の財務諸表論です。理論は「暗記」ではなく「理解」だと教えて頂きました。 税理士試験の理論問題は暗記で太刀打ちできる問題は減少傾向にあり、根っこのところを理解できているかが重要になってきています。 穂坂先生の講義は一つのテーマを掘り下げて、他のテーマとのつながりをもとに理解を深めていきます。だから知識が抜けにくく、変則的な試験問題にも対応できます。 最後は自分の言葉で会計の知識のない人に説明できるほど理解が深まっていました。 おかげで本番で理論の選択問題を完全解答できました。 自分の力というよりは講師の方に合格まで導いてもらったような気持ちです。
ネットスク ールの皆様、ありがとうこざいます!次はいよいよ税法科目、頑張ります。

合格者の声

第69回 法人税法合格
M・M様 20代後半/男性/会計事務所勤務

今回、官報合格をすることができたのは周りの状況に左右されることなく、自分のやるべきことに集中した結果だと思います。 税理士試験は相対試験ではありますが、結局のところは自分がどれだけできるかにかかっているので、必要以上に他の受験生のことを気にしても仕方がないと思います。
その点において、自分のすべきことに集中ができ、かつ、必要な時にはサポートを受けられるネットスクールの通信講座は私にとって非常に良い環境でした。 また、仕事との両立という点からいうと、倍速機能で講義を受ける時間を短縮することができたことが大きかったと思います。

合格者の声

第69回 消費税法/簿記論合格
うどんけん様 40代前半/男性/公務員

 今回、簿記論と消費税法の2科目に合格できたのは、熊取谷先生と、山本先生のおかげとしか言いようがありません。 消費税については、結局のところこれまで理解が足りていなかったのが不合格の原因だと思い、最初からテキストをやり直しました。また理論も暗記が十分でなかったと大いに反省し、理論集20回転を目標に取り組みました(さすがに20回は無理でしたが)。その結果、やはり理解できていないところがどんどん出てきて、その際には、学び舎で何度も何度も(本当にすみませんでした)山本先生に質問をさせていただき、その都度本当に丁寧に解説していただきました。
簿記論については、頭では分かっているのに、本試験では舞い上がって手を付けてはいけない問題に振り回されることが多かったのですが、毎回の熊取谷先生の「これは手をつけちゃダメ!」というお叱りの声(失礼)のおかげで目が覚め、ようやく取捨選択できるようになり、今回は本試験でも、落ち着いて手を付けるべきところはほぼ解答できたのではないかと思います。
熊取谷先生、山本先生、本当にありがとうございました。

 私の場合の苦労としては、仕事が忙しく、勉強時間は仕事の前と昼休みくらいしかとれなかったということです。どうやって勉強時間を確保するかが最大の課題でした。そういう意味では、ネットスクールのWEB講座は私にとって、とても利用しやすいものでした。 結局、簿記論も消費税法も合格までに3回もかかってしまい、途中で何度も心が折れました(前回は1点足りず、本当に折れました)が、本当にあきらめなくてよかったと思います。
あと2科目、またネットスクールにお世話になると思いますので、今後ともよろしくお願いします。

合格者の声

第69回 相続税法合格/官報合格
D・S様 40代/男性/会計事務所勤務

 ネットスクールさんの講義を通して、法人税法・相続税法に合格させていただきました。頭の回転の良くない私でも合格することができたのは、ネットスクールさんのサポートのおかげです。 最後の科目だった相続税法を例にとると、次のようなメリットを享受できました。
【 1. インプット 】
相続税法・田高先生の講義は大変分かりやすく、また、「なぜこのような規定になっているのか」という背景等も教えてくださるので、理解に大いに役立ちました。講師の先生が田高先生だったことは本当にラッキーで、この「ラッキー」を無駄にしたらもったいない、という思いで学習をしていました。
【 2. アウトプット 】
田高先生の講義や答案添削の中では、学習内容のみならず、「理論は書き過ぎないこと(時間配分が大事)」、「分かっているんだということを答案用紙上でアピールすること」などといった答案記述のコツについても、丁寧に教えてくださいました。
【 3. 理論はテキスト通りに 】
学習当初、理論暗記が全くできなかったため(能力不足)、自分の言葉で、分かりやすい表現にて、暗記を進めていました。しかし、それでは合格できませんでした。試験委員の方にとっては、「この人は理解できていて、あえてこのような表現をしているのか?」、それとも、「理解できていないからこのような表現になっているのか?」は、判別できない、ということなのかもしれません。学校さんのテキスト通りに暗記することが大事なんだと思いました。
【 4. モチベーションを維持する 】
ネットスクールさんの受講生交流サイトを拝見すると、皆さん、お仕事・子育て・介護等々、様々な状況の中で頑張っておられることが分かり、学習上の大きな刺激になり、励みになりました。
【 5. 最後に 】
ネットスクールさんの存在を知って以降の科目は、ネットスクールさんで学習をさせていただきました。答案の添削や質問への回答もすぐにしていただけるので、忘れないうちに効率の良い復習ができました。また、質問を沢山してしまったのに、「質問していただいてありがとうございます」というスタンスでいつも対応してくださって、(大げさでなく)本当に感激を覚えていました。講師の先生・スタッフの皆様が親身に対応してくださるネットスクールさんは、私にとって最高の伴走者でした。大変お世話になり、感謝しきれないです。本当にありがとうございました。

合格者の声

第69回簿記論合格
GSX様 30代前半/男性

【合格できた要因】
熊取谷先生、穂坂先生の講義は丁寧かつ細かな質問疑問にも丁寧に対応してくださるため力がつきました! ライブ中に気になった点や不明点等を聞くことによりタイムリーに解消でき、後日に問題を解いていて出てきた疑問も掲示板形式ですぐに質問可能であるため個人的には教室通学で学習するよりメリットがあると思います。(他の人が先に先生に質問をしているから、後でまた来よう。などの心配がない) また、疑問点はタイムリーに聞いても掲示板形式でも他の方とも疑問点が共有できるのもいいと思います。 以下オフレコで構いません(笑)、講義中に飲食可(僕は喫煙が一番ですが笑)なのもいいです! タバコ吸いたいなーってずっと考えながら講義を受けるのは苦痛かと笑

【受験勉強での苦労】
自分を律しておかないと家には誘惑が多い事。(オフレコ:そういう人は教室通学しようが同じと思いますが。 いずれにせよ自分を強めに持たないとダメだと思うので) 後はやはり学習時間の確保でしょうか。 これは受験生全般に言える事なので割愛します。

【それぞれの学習環境に応じた勉強の工夫】
個人的には質より量です。特に工夫等はなく、解きなおしでなく初見(でなくても前年の答練等、今年解いていないもの)の問題数をこなす事を意識し てやっていたと思います。

【WEB講座、テキスト等の教材についてのご感想】
上級コースはレジュメで進行するため、各論点の要約が濃いです。必要以上の情報(概論や2級以前の復習等)が入っていないためスリムに まとまっており、自分で枝葉をつけていくといいので自分の弱いところ用のレジュメになり、役に立ちました! 

【講師、サポート、学び舎についてのご感想】
講師陣の方は本当に個性的で、楽しい講義の時間でした! マニュアル通り、抑揚のない進行、とりあえずコレ覚えといてね。と投げっぱなし。 という要素が熊取谷先生、穂坂先生にはほぼ皆無なので、苦痛(苦行?笑)が無かったです。また、引き出しが多いので理解ベースでも定着して いくのも助かります!
学び舎はブログや質問等で受講生同士の横のつながりも出来、疑問点等も共有できるため大いに活用させていただきました。

【ご家族やネットスクールの講師等に対するひと言】
学習開始の時と比較して相当力がついたように思えます。僕は日商1級の受験経験のみで実際に取得しているのは2級なのですが、 比較的スムーズに新規論点も入れたように思えます。1年目の時に簿記論57点、財表56点という結果だったのもNSのおかげです!

【次又は今現在の学習科目についての合格への意気込み】
現在、所得税法を学習しており、答練期から財表直前コースを受講予定です。
相当の自信と手ごたえのあった財表がとても残念ながら3年目に入ってしまった(56点)ので今年こそは会計科目を卒業します! 

合格者の声

第69回国税徴収法合格
Y.M様 30代後半/男性/会計事務所勤務

このたび、ネットスクールのWEB講座を受講し、国税徴収法を初学で一発合格することができました。私の勉強法で工夫した点を以下に記載します。参考になれば幸いです。
●講義で分からないところは何度も聞く
 インターネット講義ならではの特徴だと思います。分からないところは、理解するまで何回も講義を見返します。そうすると、「あのとき先生がこう言っていたな」というのが不思議と頭に残るようになり、それが解答の糸口になることがよくありました。堀川先生の講義も、実体験を交えながらのユーモアなものだったので、印象に残りやすかったです。
●理論暗記は「手書きでインプット⇒タイピングでアウトプット⇒暗唱でしっかり頭に残す」
 国税徴収法は理論だけの科目です。他の税法に比べて範囲も狭いので、理論集の暗記ができて初めてスタートラインに立てる、ぐらいの気持ちで暗記に臨みました。目標は、理論集を一言一句間違わずに完全に暗記すること。新しい理論を覚える際は、まず手で書き写して頭にインプットし、2回目からは時間短縮と腱鞘炎防止のためタイピングでアウトプットをひたすら繰り返しました。最初は全然覚えられずに苦労しますが、粘り強く繰り返すことで暗記精度は高まっていきます。私は年明けから勉強を始めましたが、1~2月は講義視聴で理解を深め、暗記を3月ごろから始めました。すべての理論の暗記が完了したのは6月末ごろ、いわゆる直前期でした。
 完璧に覚えたと思った理論でも、時間が経つと忘れてしまいますので、5月あたりからは、覚えた理論を暗唱するようにしていました。この暗唱作業は、本試験の前日まで毎日続けました。覚えていなかったり、もしくは理解が甘いところは暗唱できないので、必然的に苦手な箇所が分かります。私の場合、毎日のノルマを決めて、スキマ時間や会社の昼休み、移動中などに暗唱し、間違えたところや覚えられていなかったところは携帯のメモに残しておいて、家に帰ったときに再度テキストや理論集を見直すことで穴を潰していきました。毎日続けることで、しっかり頭に残っていたので、本試験では緊張しましたが覚えた内容をほぼ全て解答用紙に落とし込むことができました。
●問題集は全部できるまで何度も解く
 当たり前のことですが、一度間違えた問題は二度目、三度目も間違えるものです。そこで中途半端に終わらせるのではなく、粘り強く何回も解き直し、与えられた問題を全て完璧に解答できることを目標としていました。最終的に、確認テストや答練、模試等、教材として頂いたすべての問題を最低5回は繰り返しました。
●最後に
 個人的には、税理士試験の税法科目は理論攻略がカギだと思っています。「苦手」といって敬遠するのではなく、興味をもって勉強していけば、自然と「面白い」と感じるようになります。私は今回で税法科目は初合格なので偉そうなことは言えませんが、理論だけの科目である国税徴収法の試験で一発合格をもらえたことは自信につながりました。他の科目も理論攻略の重要性を念頭に置きつつ、勉強を進めていく予定です。
 ともに頑張りましょう!

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