日商簿記１級　合格者の声

経理の仕事をしていたこともあり簿記試験最高峰の1級を取得してより高度な仕事をできるようになろうと思ったことが勉強するきっかけでした。
最初は独学で勉強をしていました。過去問で合格ラインまで取れるように周回して受験に挑みましたが結果は2回不合格。形式が違う問題がでると解けなくなってしまうことに気づき今より1級の内容を深く理解するべくネットスクールの経験者コースを受講いたしました。
携帯を使うことで外出先でも講義が見えることは非常に時間を有効に使うことができたと思っています。
また受講することで勉強に対するモチベーションもあがり勉強時間が独学していたころより圧倒的に増えました。
講義をうけることで教科書によって知ることができなかった論点や理解が早くできることもあり勉強がより楽しくなりました。
模試を受けても点数が取れるようになり当初目的としていた深く理解するという目的に近づけていることを実感していました。
過去問も8割以上安定してとれるようになり自信をもって3回目の受験に向かうことができました。
2回目までは心の余裕はなかったですが3回目はだいぶ余裕があったように思います。
2回目までは焦ってしまいイージーミスをしていたので、受験するうえで心の持ちようは非常に大事だと感じています。
結果として1級の合格をつかむことができました。
ネットスクールの講義は非常にわかりやすく力がどんどんついていっていることを実感できたので非常に楽しく勉強させていただけました。
本当に感謝しています。
次は税理士試験の簿記論と財務諸表論を受験しようと思います。さらなる高みを目指していきたいと思います。

■合格できた要因
・毎週の講義をペースメーカーとして毎日学習を継続できたこと。
・講義の中で説明のあった重要な論点を中心に強弱をつけて効率的に学習できたこと。
・モチベーションの維持。学習範囲が広く、問題集・過去問を何度も解きながら覚えていくプロセスを繰り返し、定着させていくこと。
・時間がなくても毎日一問は問題を解くこと。
・問題集だけでなく、テキストも定期的に振り返り、基本的事項を確実におさえること。
・テキストについては非常にわかりやすく、記載がされていた。しかし、自分にとってはテキストだけでは重要な点など優先順位をつけて学習することができなかったので、その点において講義で整理することができた。わかりやすくモチベーションが上がるような講義で大変助かりました。講師の方のおかげで合格することができたと思います。ありがとうございました。今後はさらなる資格取得へ今回の簿記一級で培ったものを活かしながら挑戦していきたいと思います。

他の教材を使用せず、ネットスクールの教材を信じて他にブレずにやり切ったことが1発合格に繋がったと思います。もちろん、それなりの勉強時間（平日3時間、休日8時間）を確保できたことも要因のひとつです。
2022年の2月に簿記2級を取得した後すぐに1級の勉強に取り掛かりましたが、レベルの違いに何度もあきらめようと思っていました。そういった状況において工夫したことが2つあります。
ひとつは、いかに早くテキストの1周目を終わらすかということです。
やはり全体像が見えないと、どのように勉強をしていいかプランが練られません。
もうひとつがアウトプット重視の勉強をしたことです。
授業でも言っていた通り、合格する人は重要問題を何周もやり込んでいると思います。
そして今回のようにいきなり難問が出てきても基礎がしっかりとしていれば拾える箇所が多く、手ごたえがなくても意外とどうにかなっているものです。
ひとつだけ失敗したことは、もっと講師に質問をするべきだったなということです。
理解があやふやな個所を暗記に頼って問題を解いていましたが、本番で見事に間違えてしまいました。せっかく、サポートが充実しているのに利用しなかったのはもったいなかったなと終わってから感じました。
今、簿記1級を目指している方はどんどん質問をして理解をすることを意識した方が良いと思います。
簡単な試験ではありませんが、合格すれば間違いなく自分の人選にポジティブな影響があると思います。

・合格できた要因
　模試・重要問題を自力で解けるまで繰り返し行うこと、教科書内の仕分けを覚えること、ケアレスミスの原因追及。
　
・受験勉強での苦労
　勉強時間の確保。（特に今回受験では仕事により試験日まで２週間はほぼ勉強時間が取れなかった。）

・WEB講座、テキスト等の教材についてのご感想（よかった点や役立ったことなど）
　ＷＥＢ講座により各論点の解法を習得でき、また、問題集の解説はその解法におよそ基づいているため
　教わる解法と解説の解法にギャップが少なく、ストレスを感じにくかった点がよかった。

・講師、サポート、学び舎についてのご感想
　講師の解説はわかりやすく、試験当日の戦い方も授業の中で伝えてもらった点がよかった。

・次又は今現在の資格取得についての合格への意気込みなど
　次はUSCPAの取得にむけ、目下勉強を行っている。

ネットスクールのWeb講座は働きながら、簿記1級を目指す方、学習時間が多く取れない方にとても向いていると思います！
Web講座なので自分のスケジュールに合わせて、好きな時に受講出来ますし、動画は倍速にすることも出来ます。
学習していく中での疑問点については「学び舎」を通じて、いつでも質問することが出来るので、自宅学習であっても問題はありませんでした。
また、講師の中村先生、藤本先生が常に生徒を励ましながら講義をしてくださったので、学習を継続することが出来ました。
試験直前には直接お電話も頂き、Web講座であっても人の温かみを感じることが出来て、とても良かったです。

合格できた理由は、まず講師の方々の分かりやすい講義のおかげだと思っていますが、それ以外にあげるとすれば下記になります。
・トレーニングの問題3周・予想模試3周
商業簿記・会計学では中村先生からトレーニングの問題を3周すれば、本番に通用する力がつく！と教えて頂きました。また、予想模試は工業簿記・原価計算も含めて3周するように！と教えて頂きました。これら2つを実践した結果が、合格に繋がったと思います。

・仕事前の朝学習
私は仕事前に朝学習をしていましたが、これも効果があったと思います。仕事をしていると残業する日もあり、夜は学習ができない、といったこともあると思います。朝学習をしていれば、毎日少しでも学習を進めることが出来ますし、「今日は何もしなかった・・・」という日がないので、精神的にも余裕を持つことが出来ました。

・試験中、最後まで諦めなかった
私が受験した第162回は商業簿記の難易度が高い回でした。私も試験中に面を食らいましたが、講座を通じて中村先生から「商業簿記は部分点をとっていく」ことを教えて頂いていました。そのため、自分の解ける箇所を可能な限り、試験時間の最後まで諦めずに解き続けました。その結果が合格に繋がったと思います。

個人的にやっておいて良かった点を共有します。私は11月(第162回)合格目標のコースを受講していましたが、会場の雰囲気に慣れるために6月に実施された第161回を受験しました。試験はどのような形式で開催されるのか、会場の雰囲気はどのような感じなのかを知ることが出来たので、本番の第162回の際に焦らず試験に臨めることが出来ました。時間や試験に余裕のある方は目標としている試験の前に、練習がてら受験をしてみてもいいかもしれません。

最後になりますが、講師の中村先生、藤本先生、ネットスクールの皆様に対して、感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました！

・合格できた要因
試験の状況を意識して勉強したことだと思います。
私は今回２度目の受験で合格しましたが、１回目の試験もあとから考えると当時の実力でも合格できていたと思います。
試験当日に本来の実力を出すことが非常に難しいことを痛感しました。
そこで日頃の勉強も、時間や机の大きさ(特に学校の机は小さいと感じました)、問題の優先順位など、より試験を意識して行いました。おかげで当日も冷静に解くことができました。
・それぞれの学習環境に応じた勉強の工夫
必要以上に書かないことを意識しました。勉強時間が限られている中で、書く時間に時間を取られたくなかったので、１度は解いてみるがそれ以降は頭の中でイメージするだけなどに留めました。そのため、中村先生も授業中によく書かれるように図で全体像をイメージすることが非常に大切かと思います。
必要以上に書かないことにより、より多くの問題に触れることができ、個人的に、全く初めましての問題は無いだろうという自信につなげました。
・個人的に倍速で見られることがWEB講座の最大メリットだと思いました。
他のテキストを見たことがないので他と比べての良し悪しは分かりませんが、過去問をやっていてテキスト以外の知識が必要になったことはほぼないので、必要十分なテキストだと感じました。
・講師の授業は、ポイントを押さえて非常に納得感がありながら進めることができ、とても満足しています。
授業だけで理解できなかったこともありましたが、学び舎で質問をすると丁寧に返信頂けるので、変な引っ掛かりがなく安心でした。
また、試験前には直接電話もしていただき、その点、サポートの手厚さをより感じました。
ネットスクールで、ベースは十分に作れたと思いますので、次のステップへも気が向けば進もうかなと思います。

日商簿記1級には独学で1度挑戦したあと（第159回：不合格）、ネットスクール速修コースでお世話になり（第161回：不合格）、さらに経験者コースで教えていただき、第162回でなんとか合格することができました。
1級は対象論点が多く、新たな論点を理解しては忘れ、また理解しては忘れ、あるいは見当違いの理解をしていたことに後になって気づいたり、と、決して平坦な道のりではありませんでしたが、アウトプット講義で中村先生と藤本先生が繰り返し丹念に教えて下さりましたので、最終的に正しく定着させることができました。両先生の講義は、ご自身の経験話や分かりやすい例えをつかった楽しいもので、眠くなったことは一度もありませんでした。他の受講生の方々が書き込む質問と、それに対する先生の解説も、大いに理解を深めてくれました。
そして臨んだ第162回本試験。例によって極度に緊張したうえ、商簿の商品売買が難しくて思考が停止しかかりましたが、中村先生の「難しい商品売買が来たら、落ち着いて逃げなさい」という教えを思い出し、何とか冷静に対応できました。原価計算では、予想答練と非常に似通った問題がでて、現場で本当にびっくりしました。
日商簿記1級合格には、自分の努力と時の運も必要だと思いますが、上記のように私の場合は、両先生に教えていただけたことが一番大きな勝因だったと考えております。
厚く感謝申し上げます。また、ネットスクール様の今後のさらなる発展を祈念申し上げます。

ネットスクール様で約半年間の速修コースを受講し合格しました。
去年まで簿記には全く触れたことがありませんでしたが自分には考え方等が合っていると思い1級取得のため受講しました。
ネットスクールの良い点はなんといっても自分のタイミングで学習を進められる点にあると思います。
Web形式はモチベーションが高い時、まとまった時間が取れる時に一気に講座を視聴できることはやる気に波ができがちな自分にはピッタリでした。
また、受講者が集まりリアルタイムでやり取りが出来る場も学習意欲が低下してきた時のモチベーション維持に一役買ってくれました。
過去問は時間の都合上触れることはできませんでしたが、トレーニングを２，３周繰り返しこなしたことが合格の一番の要因だったと感じています。

1人で勉強している時は孤独で辛かったです。また不合格だったらどうしようと突然不安に襲われる日もありました。しかし、毎週アウトプットの時に同じ目標に向かって努力している方や先生とリアルタイムで交流ができるので、「私も頑張ろう」という良いモチベーションを保ち続けることが出来ました。

私は、アルバイトと勉強を両立していました。アルバイトは朝の9時から昼の15時くらいに終わります。朝時間がある時は1、2時間ほとで工簿や過去問、時間が無い時は、30分くらいで商会を解いていました。アルバイトが終わったら、合計で5時間ほど勉強していました。私は夜遅くまで起きていられないので、朝や夕方に勉強していました。休みの日は、合計12時間ほど勉強にあてていました。
1ヶ月単位で毎日これだけはする！という予定を立てていました。大体、アウトプットの2日前にインプットを見て予習、アウトプットの次の日はすぐ復習、その他の日は、過去問やトレーニング等、ひたすら解いていました。

勉強する上で1番大事だと思ったことは、分からないを無くすことです。私は分からないことがあると突き詰めたくなるタイプだったので、すぐ質問していました。一回の質問でも分からない時は、ここまでは理解出来たけど、ここがまだ分かりません、というように分からないことを具体的に伝えて、教えて頂いていました。また、すぐ質問するのではなく、ネットや教科書で調べて、それでも分からない時に、講師の方達に質問するようにしていました。完全に理解できると、忘れにくくなり応用問題も解きやすくなってくるので、理解するには時間がかかるのですが、後々楽になってくるのでオススメです。

やる気が起きなかったり、分からない問題にぶち当たって嫌になってしまった時は、潔く勉強することをやめて、気分転換していました。そうすることで気持ちが切り替わって、改めて問題や解説を読むと理解出来たり、「よし勉強しよう」という気持ちに慣れたりしました。マイナスの気持ちになっている時に頭に入れようと思っても、中々入ってこないし、入ったとしてもすぐ忘れてしまうので、あまり意味がない無駄な時間を過ごしてしまいます。なので、私は勉強する時しない時のメリハリをつけるようにし、「何時になったら勉強しよう」と常に時間を意識して生活していました。